4/22/2006
春になると出てくる
ちょっとおかしな人。幕張メッセで開催されたジャック・ジョンソンのコンサートへ行った。前座の2アーティストが好みじゃなかったのでロビーに出て、ジャック主催のKokua Music Festivalのウェブ出力紙を眺めていた。私と同年齢くらいの女性が「もしかして、それに行かれるんですか?」と話しかけてきた。私は行きたかったけど、予定が合わなくて諦めたと言った。初対面同士にもかかわらず「一緒に行けたらよかったのに」と残念がってくれた。日にちが4月19日と22日で、マウイ島とオアフ島で分かれて開催されるので、「どちらに行くんですか?」と聞くと両日とも行くという。それは気合いが入ってますね、と応えた。彼女は秘密を打ち明ける時のような真剣なまなざしで、「私、ジャックの赤ちゃんが欲しいんですよね」と言った。「それって、ちょっと普通じゃないなー」と思って「確か彼には奥さんと子供いますよね?」って水をさすと、「そんなこと、気にしません。認知してもらわなくてもいいんです。ジャックが自分の子供の父親だったらそれで私は幸せになれるんです」という。彼女いわく、ジャックは天才で、そのような人の子供を持つことは自分にとって重要な意味のあることだという。「ジャックの子供」は彼女の想像では「娘」と決められている。聞いているうちにすごく嫌な気分になってきたのは、「ジャックの子供」が血統書つきの犬か何かみたいな感じだったから。「それを実現するために具体的にどういうことをしてるの?」って聞いたら、追っかけというよりはストーカーに近かった。連絡先を交換しようと言われたけど、止めておいた。外見は小綺麗でまともなんだから、ジャック以外の男だったら簡単に捕まえられそうだけど、考えている内容がまともじゃなかった。カリスマ性のあるアーティストの周囲にはこういうファンが居て、さぞ迷惑してるんだろうと思う。
コンサートは素晴らしかった。日本の観客は一緒に歌えないからなのか、Curious Georgeの曲は殆どやらなかった。でもZeppelinのWhole lotta loveとか、White StripesのDoor Bellを曲間に入れる器用ぶり。White Stripesの曲もジャックが歌うと落ち着いた曲に聞こえるから不思議。
コンサートは素晴らしかった。日本の観客は一緒に歌えないからなのか、Curious Georgeの曲は殆どやらなかった。でもZeppelinのWhole lotta loveとか、White StripesのDoor Bellを曲間に入れる器用ぶり。White Stripesの曲もジャックが歌うと落ち着いた曲に聞こえるから不思議。