12/05/2005
女性専用車両のはずが
中央線からりんかい線への乗り換えに便利なので先頭の車両に乗ったまでで、「女性専用車両」ってことに
気づいたのは車両がホームに入ってきてからだった。しばらくは「やっぱり女性ばっかりだなぁ」と思っていたのだが、直ぐそばに男性がいた。一瞬、男装の女性なのかな、と思ってみたが、ヒゲの剃り跡も生々しいまごうことなき30代の背広姿の男性だった。「この人は外国人で東京に日が浅いのかな?だったら、注意してみる?」と一瞬思ったが、よくよく見てみると様子がおかしい。つり革に捕まって目を閉じてうたた寝してるのかと思ったら、周囲の女性達から向けられる白い目を浴びながら恍惚の表情を浮かべている。
白目をむいて、イヤフォンから流れる音楽に合わせて体を動かし、高い声で歌っている。注意する気はとっくに失せてしまった、確信犯で女性専用車両に乗ってることが分ったから。そのうちに車内が混み合ってきて全然、姿が見えなくなってしまったが、甲高い歌声は聞こえていた。初めて乗った女性専用車両の私の印象は、はからずも男性の存在を強く意識してしまうことになった。
気づいたのは車両がホームに入ってきてからだった。しばらくは「やっぱり女性ばっかりだなぁ」と思っていたのだが、直ぐそばに男性がいた。一瞬、男装の女性なのかな、と思ってみたが、ヒゲの剃り跡も生々しいまごうことなき30代の背広姿の男性だった。「この人は外国人で東京に日が浅いのかな?だったら、注意してみる?」と一瞬思ったが、よくよく見てみると様子がおかしい。つり革に捕まって目を閉じてうたた寝してるのかと思ったら、周囲の女性達から向けられる白い目を浴びながら恍惚の表情を浮かべている。
白目をむいて、イヤフォンから流れる音楽に合わせて体を動かし、高い声で歌っている。注意する気はとっくに失せてしまった、確信犯で女性専用車両に乗ってることが分ったから。そのうちに車内が混み合ってきて全然、姿が見えなくなってしまったが、甲高い歌声は聞こえていた。初めて乗った女性専用車両の私の印象は、はからずも男性の存在を強く意識してしまうことになった。